中華そばの老舗「豆天狗」移転オープン 3代目継承

2020年05月23日 08:53

オープンした豆天狗本店前に立つ、2代目の冨田佳浩さん(右)と3代目清水将行さん=高山市下一之町

オープンした豆天狗本店前に立つ、2代目の冨田佳浩さん(右)と3代目清水将行さん=高山市下一之町

 70年を超える歴史がある飛騨高山中華そばの老舗「豆天狗」が、50年以上岐阜県高山市八軒町に構えた本店を、同市下一之町の安川商店街に移転し、20日オープンした。

 1948年創業の同店は、2代目大将冨田佳浩さんが独学で打った自家製麺と、追求し続けるスープで広く愛される人気店。移転と同時に3代目清水将行さんがのれんを引き継いだ。

 新本店は江戸の町屋造り風で、ヒノキ製のカウンターや手塗りの壁などにこだわり、創業時からのあんどん形看板も移設。オープンは新型コロナウイルスの影響で当初予定から3週間遅れたが、初日から常連客が変わらぬ味を楽しんだ。

 清水さんは「地元の方に愛される味を引き継ぎ、さらに進化しながら100年を目指したい」と話している。


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