「麦秋」褐色の恵み 海津の小麦畑

2020年05月30日 10:21

 小麦の収穫期「麦秋」を迎え、県内最大の産地の海津市で29日、刈り入れ作業が始まった。

 市内では31軒の生産者・法人が県内の3割強に当たる約1千ヘクタールに作付け。新型コロナウイルス感染対策で恒例の取引先の製粉会社による畑の視察は見送られたが、人手の確保を含め収穫作業に影響は出ていないという。

 約20ヘクタールで栽培する同市平田町の農事組合法人「脇野地域営農」(伊藤咲夫組合長)は大型のコンバイン1台を使い、淡い褐色に色づいたわせ品種「イワイノダイチ」を刈り取っていた。

 JAにしみの海津営農センターは「3月まで温暖な気候が続いたため、今年は例年以上の収量が見込める」としている。収穫は6月中旬まで続く。


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