コロナ対策の飲食店に安全サイン 飛騨市が登録制度

2020年05月30日 08:46

感染症対策を徹底していることを示すステッカーと「三角ポップ」=飛騨市役所

感染症対策を徹底していることを示すステッカーと「三角ポップ」=飛騨市役所

 岐阜県飛騨市は29日、新型コロナウイルス感染症対策を行う飲食店などを「安心安全宣言事業者」として登録する制度を創設すると発表した。市民らが安心して店を利用できるよう表示し、新型コロナの影響で売り上げが落ち込んだ市内の飲食店などを支援する。

 登録対象は、市内に約300施設ある飲食店と宿泊施設など。事業者は、市が独自に作った「店舗運営チェックシート」に記入して提出する。チェック項目には「利用者同士の間隔確保」「頻繁な換気」などがあり、業種別の項目もある。

 登録事業者であることを示すステッカーと、300ミリリットル入りの消毒用アルコール2本などを配る。市ホームページで登録事業者を紹介する。

 市によると、同様の登録制度は県内の自治体では初めて。市は対象となる全ての事業者の登録を目指しており、6月1日に受け付けを始める。

 飛騨市役所で29日に発表した都竹淳也市長は「国の緊急事態宣言が解除されても、需要は戻っていない。登録者数を増やして市全体の安心安全宣言につなげていきたい」と述べた。


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