県内30日ぶり感染者 空港検疫で陽性男性の妻

2020年06月02日 08:14

 岐阜県は1日、多治見市の30代女性の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内で感染者が確認されたのは5月2日以来30日ぶり。女性は、パキスタンからの帰国後に感染が判明した外国籍の40代夫の濃厚接触者として検査を受けていた。県は感染経路は判明しているとし、第2波の可能性はないとしている。

 県によると、女性は5月29日に成田空港に帰国した夫を自家用車で迎え、30日までに帰宅した。空港の検疫から同日、夫の感染を確認したと連絡があり、女性は1日に検査を受けた。2人とも症状はなく、同日入院した。空港からの帰宅途中、女性が高速道路のサービスエリアでトイレ休憩のために1度車を降りたが、他に立ち寄った先はないという。女性は日本国籍。

 帰国者は検査を受けた後、症状がなく、公共交通機関を利用せずに帰宅できる場合、検査の結果を自宅で待つことができる。

 県内の感染者は151人となった。夫は空港の検疫で感染が確認されたため、県内の感染者数と入院者数には含まれていない。


カテゴリ: 新型コロナウイルス 社会