飛騨観光「お目覚め」 施設入館料など割引キャンペーン

2020年06月19日 08:44

「飛騨お目覚め宣言」を発表し、来訪を呼び掛ける(左から)飛騨市の都竹淳也市長、高山市の國島芳明市長、白川村の成原茂村長=高山市役所

「飛騨お目覚め宣言」を発表し、来訪を呼び掛ける(左から)飛騨市の都竹淳也市長、高山市の國島芳明市長、白川村の成原茂村長=高山市役所

 岐阜県高山、飛騨両市と大野郡白川村は18日、観光施設で料金の割引や特典を受けられる「飛騨あんしんの旅キャンペーン」を19日から始めると明らかにした。都道府県境をまたぐ移動の自粛が解除されるのに合わせ、「飛騨お目覚め宣言」を発表。新型コロナウイルスの感染拡大で4月に「お休み中」として来訪を控えるようメッセージを出した飛騨が"目覚め"、一丸でおもてなしに取り組む。

 宣言では、高山市の國島芳明市長、飛騨市の都竹淳也市長、白川村の成原茂村長が「いよいよ長いお休みから飛騨は目覚めます。爽やかな風が吹き抜ける山々や、密とは無縁の大自然が皆さんを迎えます」とアピール。一方で「体調の悪い人は無理せず、元気になったらいつでもお越しください」と呼び掛ける。

 キャンペーンでは、高山陣屋、飛騨古川まつり会館など公営施設や賛同する民間施設を対象に、入館料を無料にしたり割り引いたりする。2市1村で撮った写真を、「あんしん飛騨」「白川郷」など指定のハッシュタグ(検索目印)とともに会員制交流サイト(SNS)に投稿した人にグッズを贈る。7月31日まで。

 3首長は18日、高山市役所で記者会見。國島市長は「少しでも早く多くの人に来てもらえるよう、知恵を出し合って努力したい」、都竹市長は「観光を含め、経済の回復への第一歩を踏み出せる」と語った。成原村長は「他の観光地もキャンペーンを打ち出すだろう。埋もれないよう魅力を高め、積極的にPRするのが必要だ」と意気込んだ。


カテゴリ: おでかけ くらし・文化