感染警戒メール、民間も 22日から受け付け

2020年06月20日 08:50

 岐阜県は19日、新型コロナウイルス感染症対策として、公共施設や自治体主催のイベントの来場者に感染が確認された場合、同じ日の利用者にメールで伝える「県感染警戒QRシステム」の利用を民間事業者に開放し、22日から登録を受け付けると発表した。県の担当者は「クラスター(感染者集団)が発生したような店舗を中心にできる限り多くの事業者に導入してもらいたい」と話している。

 来場者が施設やイベント会場の入り口に掲示された専用のQRコードを読み取ってメールアドレスを登録すると、感染者が訪れていたことが判明した場合に、県が登録者にメールで通知するシステム。18日現在、827施設(イベント会場も含む)が利用し、延べ約1万3200人がメールアドレスを登録した。

 事業者は、県のホームページから申請後、メールで届いたQRコードを印刷して掲示する。発行は無料。岐阜市内の民間施設は、市が22日から運用する「岐阜市withコロナあんしん追跡サービス」を利用する。

 県によると、メールアドレスは登録から60日後に削除され、氏名や電話番号などの情報は取得されない。


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