新鮮野菜「お待たせ」 ファーマーズマーケット再開

2020年06月24日 09:27

  • 20日に再開されたファーマーズマーケットでトマトを販売する安保博貴さん=中津川市えびす町、ふるさとにぎわい広場 
  • 新鮮なトマトや花苗などを買い求める市民=同 

 岐阜県中津川市えびす町のふるさとにぎわい広場で月1回開かれるファーマーズマーケットが再開された。新型コロナウイルスの影響で売り先を失った農家らが新鮮な農産物や加工品を訪れた市民に届けた。

 マーケットは毎年4~12月の第3土曜日に市が開催しているが、新型コロナの感染拡大防止のために4、5月は中止した。今月20日に再開され、出入り口を1カ所に限定し、市職員が来場者全員の検温を行った。

 市内の農業者でつくるアグリウーマン中津川とアボウオーキッド(下野)、狩宿みそ組合(苗木)の3団体が参加した。市民らが朴葉(ほおば)ずしや花苗、みそなどを買い求めていた。

 アボウオーキッドは5月の大型連休に向け、生産に力を入れたトマトの売り先をホテルや飲食店の休業の影響で失った。スタッフの安保博貴さん(39)は今後の需要拡大に期待を込め、トマトを生産する準備を進めているといい「第2波に備えてネット販売を考えている。売り先を増やしていきたい」と話した。


カテゴリ: おでかけ くらし・文化 新型コロナウイルス