ホワイトロード風を切る 岐阜県側で開通

2020年06月28日 08:02

岐阜県側が開通した白山白川郷ホワイトロード=27日午前、大野郡白川村

岐阜県側が開通した白山白川郷ホワイトロード=27日午前、大野郡白川村

 岐阜県大野郡白川村と石川県白山市を結ぶ有料山岳道路「白山白川郷ホワイトロード」(全長33・3キロ)が27日、岐阜県側で開通し、ドライバーらは雄大な自然を満喫した。

 石川県側は2月に起きた土砂崩れのため、今期は通行止めされる。シーズンを通じて全通できないのは初めて。白川村の馬狩(まがり)料金所からホワイトロード最高地点の三方岩(さんぽういわ)駐車場(1445メートル)まで、約10キロ間の折り返し通行となる。料金は通常の2割引きで、普通車が1300円。

 成原茂村長らが出席した安全祈願と式典があり、午前10時すぎに料金所が開くと、列になって待っていた車は、ブナ林の新緑を縫って次々と駆け上がった。友人と2人で訪れた高山市の女性は、三方岩駐車場から登山道でトレッキングに臨み、「好天で良かった。雲海が見られたらうれしい」と話した。

 営業は11月10日までの予定。


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