密避け就活生と対話 ぎふ就活フェアに31ブース出展

2020年06月30日 08:52

来春卒業予定の大学生らを対象に開かれた「ぎふ就活フェア」。新型コロナ対策で席の間の距離を取るなどした=岐阜市金町、市文化センター

来春卒業予定の大学生らを対象に開かれた「ぎふ就活フェア」。新型コロナ対策で席の間の距離を取るなどした=岐阜市金町、市文化センター

 新型コロナウイルス流行の影響で開催が延期されていた合同企業説明会「ぎふ就活フェア」(岐阜新聞社主催)が29日、岐阜市金町の市文化センターで開かれた。来春卒業予定の大学生らが、各企業のブースで人事担当者から直接説明を受けた。新型コロナ問題発生後に、比較的規模の大きな合同企業説明会が県内で開かれるのは初めて。

 当初は3月中に2回開催予定だったが延期。代わりに5月にオンラインで開催していた。この日は県内の31の企業・団体がブースを出展し、検温やアルコール消毒、マスクの着用の呼び掛け、飛沫(ひまつ)感染防止シートの設置など念入りなコロナ対策を講じて行った。

 各ブースでは、担当者がモニターなどを使って自社の事業概要や勤務形態を説明。出展したインフォファーム(岐阜市)の担当者は「オンラインでは学生がどの程度当社に興味を持っているかがつかみづらい。実際に会って説明する場を1回はつくるようにしたい」と話し、椙山女学園大国際コミュニケーション学部4年生(22)=本巣市=は「希望していた業界の採用がコロナで厳しくなった。興味がある業界を見つけたい」と話していた。

 次回は7月18日午前10時から同センターで、転職希望者を含めた「ぎふ就・転職LIVE2020」を開く。


カテゴリ: 新型コロナウイルス 経済