養殖スッポン誕生ラッシュ 高山市奥飛騨温泉郷

2020年07月05日 09:18

元気に動く生まれたばかりのスッポン=高山市奥飛騨温泉郷一重ケ根、焼岳すっぽん

元気に動く生まれたばかりのスッポン=高山市奥飛騨温泉郷一重ケ根、焼岳すっぽん

 温泉でスッポンを養殖する岐阜県高山市奥飛騨温泉郷一重ケ根の会社「焼岳すっぽん」で、スッポンのふ化が続々と進み、元気な赤ちゃんが生まれている。

 2008年から養殖を始め、現在はおよそ1万5000匹を育てている。天然物は成体になるまで5年ほどかかるが、同社は約30度の温泉を使うため冬眠せず、早くて1年半で大きくなる。臭みがなく、柔らかい肉が特長。

 今年は4月下旬から産卵、6月中旬からふ化が始まり、現在は1日100匹のペースで誕生。ピーク時には300匹になる。10月までに2万匹が生まれる見込み。

 インターネットでスッポンのスープを販売するほか、近くの奥飛騨ガーデンホテル焼岳の料理にも使う。問い合わせは焼岳すっぽん、電話0578(89)5945。


カテゴリ: くらし・文化

関連記事