アンダーパス水没、下呂市の国道41号通行止め

2020年07月08日 14:48

  • 浸水した国道41号のアンダーパス。右は飛騨川=8日午前9時20分、下呂市萩原町中呂 
  • 浸水した住宅=8日午前9時45分、下呂市萩原町中呂 
  • 飛騨川が氾濫し、冠水した国道41号=8日午前10時50分、下呂市萩原町中呂 
  • JR高山線上呂駅付近の線路に流れ込んだ土砂=下呂市萩原町上呂 

 大雨の影響で岐阜県下呂市によると、市内で8日午前7時現在、床上浸水1軒、床下浸水14軒が確認された。人的被害はないという。

 同市萩原町中呂では、飛騨川があふれ住宅が浸水した。浸水した数軒の住宅では同9時半ごろ、親類や近所の住民、消防団員らがポンプで排水したり畳を外したりしていた。

 現場は、飛騨川沿いに国道41号が通っており、浸水した住宅の後片付けをしていた人は「増水した飛騨川から国道を越えて水があふれたのに加え、谷川の水が飛騨川に流れ込めず浸水したのではないか」と話した。住人は昨晩のうちに避難しており「午前3時ごろから様子を見ていたが、同5時ごろには浸水していた」と振り返った。

 一帯から数百メートル南の国道41号では、飛騨川沿いのJR高山線をくぐるアンダーパスが水没、通行止めとなった。

 同市では、6日夕から土砂災害や浸水の恐れがある地区に避難勧告を順次出しており、8日午前2時30分には市内全域に避難指示を発令した。


カテゴリ: 社会