県警20代男性警察官が感染

2020年07月09日 18:32

 岐阜県警は9日、岐阜羽島署交通課に勤務する20代の男性巡査長が新型コロナウイルスに感染していたと発表した。県警察官の新型コロナ感染が確認されたのは初めて。

 県警と岐阜県によると、巡査長は交通指導取り締まりの担当で、3日に全身倦怠(けんたい)感を発症し、9日の陽性確認まで計4日間勤務していた。県警は接触のあった署員ら48人を自宅待機とし、署内を消毒した上で、署へは県警本部からの応援職員を投入した。県警担当者は「署の捜査などには支障はない」としている。

 県は、署員の濃厚接触者は4人いるとして、うち1人のPCR検査を行って陰性を確認した。他に接触のあった署員や巡査長の親族らも含めた計32人を検査する。県警は、取り締まりなどの際に県民と接触していた可能性もあるとして、調査を進めている。

 県は9日、大垣市の20代女性の感染も確認した。県内での感染確認は7日ぶりで、感染者数は2人増えて162人となった。


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