バイキング安心提供 恵那峡国際ホテル

2020年07月11日 07:00

カバーなどを設置し、感染症対策を施した「あんしんバイキング」=恵那市大井町、恵那峡国際ホテル

カバーなどを設置し、感染症対策を施した「あんしんバイキング」=恵那市大井町、恵那峡国際ホテル

 ホテルチェーン湯快リゾートグループの恵那峡国際ホテル(岐阜県恵那市大井町)は10日、新型コロナウイルス対策に重点を置いた独自の新しい食事形式「あんしんバイキング」を導入した。従来のバイキング形式は踏襲しつつ、料理を小皿に分けたり、食事場所を選択できたりする。

 接触感染の防止策として、料理をあらかじめ小皿に盛り付け、大皿から取り分ける際には客に手袋、マスクの着用を求める。飛沫(ひまつ)感染防止策では、料理周辺にカバーを設置し、温かい料理はスタッフが取り分けて提供する。3密を避けるため、客の入店時間を分散し、テーブル間の距離を大きく取った。レストランのほか、部屋や共有スペースへも食事を持ち帰ることができる。

 政府の緊急事態宣言を受けて休館していた同ホテルは先月5日、営業を再開した。これまでは、以前のバイキング形式はやめ、自分の部屋へ持ち帰る弁当形式で食事を提供していた。南雅隆支配人は「バイキングの復活を求める声もあった。この対策で自信を持ってお客さまを迎えたい」と話した。


カテゴリ: おでかけ 経済