ハウス隣に採れたてトマトや加工品 池田町に直売所

2020年07月13日 09:48

  • トマトや、ジュースなどの加工品が並ぶ「直売所HOSONOFARM」=池田町粕ケ原 
  • 直売所前で来店を呼び掛ける細野晃大社長=同 

 トマトの生産、販売を手掛ける細野ファーム(岐阜県池田町萩原)は、トマトや加工品を販売する「直売所HOSONOFARM」を同町粕ケ原に開設した。同社は新型コロナウイルスの影響で百貨店との取引が減少。トマトを有効活用し加工品を作ることで廃棄を減らし、収益確保を狙う。

 同社は、町内3カ所に農業用ハウスを構え、トマトを栽培。年間約80トンを出荷している。トマトを使った加工品としてこれまではジュースを販売していたが、直売所の開設に合わせて、ジャム、パスタソース、ケチャップを新たに開発した。

 直売所は、農業用ハウスの隣に設置し、新鮮なトマトを提供できる状態を整備。内装にはトマトをデザインしたのれんを取り入れるなどかわいさを表現した。

 おやつ感覚として楽しめる「スピカ」、色とりどりの「ジュエルスピカ」などのミニトマトと濃厚な味が特長の「りんか」や「フルティカ」といった年間計13種類のトマトを栽培しており、直売所にはトマトの栽培時期ではない7月中旬~9月中旬を除き常時5種類を並べる。

 細野晃大社長(25)は「人に贈るための手土産品を購入する場所として直売所を利用してほしい」と話し、「池田町を代表する特産品として定着すれば。できることで農業を盛り上げていきたい」と力を込める。

 月曜定休で、営業時間は午前10時~午後5時。 


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