木の玩具や遊具たくさん「ぎふ木遊館」オープン

2020年07月18日 08:10

 岐阜県の木育施設「ぎふ木遊館」が17日、岐阜市学園町にオープンし、開館記念式典と内覧会があった。当初4月28日にオープン予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大のため延期していた。式典は出席者を200人から約40人に縮小、検温や手指消毒を徹底し、内覧会はグループ別に実施するなど、感染防止策を講じて実施した。一般の利用は18日からで、事前予約制。入館者数や一部の玩具に使用制限を設ける。

 式典では古田肇知事が「木の魅力が満載の施設。県のシンボルに育っていくことを期待する」とあいさつ。名誉館長で俳優の竹下景子さんが「近所の原っぱに出掛ける気持ちで遊びに来て、心の中の森を育ててほしい」と呼び掛けた。

 古田知事や竹下さんら関係者はテープカットし、館内を視察。同市鷺山清洲町のかぐや第二子ども園の年長児約50人も訪れ、樹齢400年のスギで作られた直径1・5メートルの丸太のトンネルや、約100種類の木の玩具で遊ぶなどして思い思いに楽しんでいた。竹下さんによる子どもたちへの絵本朗読会もあった。

 ぎふ木遊館は、子どもらが森や木に親しみ、森林や自然環境への理解を深める「木育」のための拠点施設。木造平屋約840平方メートルで、カラマツやヒノキなどの県産木材を98%使用している。総事業費は約7億円。利用予約は前日までに同館、電話058(215)1515。 


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