韓国式ウナギ新名物料理、名古屋に上陸 21日は土用の丑 

2020年07月20日 08:36

韓国式のウナギ料理。サンチュとエゴマの葉にウナギやキムチを乗せ、包んで食べる=名古屋市中区錦、韓国料理店「ソウルパンチ」

韓国式のウナギ料理。サンチュとエゴマの葉にウナギやキムチを乗せ、包んで食べる=名古屋市中区錦、韓国料理店「ソウルパンチ」

 21日は土用の丑(うし)の日。夏の暑さに備えて、滋養のあるウナギを食べる人も多いはず。ウナギを食べる習慣は日本に限らず、アジアや欧州でも見られ、韓国には「チャンオクイ(ウナギ焼き)」と呼ぶウナギ料理がある。名古屋市中区錦にある韓国料理店ソウルパンチは、今年に入ってチャンオクイをメニューに追加。「日本初」をうたい、「名古屋名物にしたい」と意気込む。

 昨年秋に韓国を視察した際に注目し、2月から「うなぎョプサル」の名で提供を始めた。チャンオクイが食べられる店は日本では珍しいという。

 同店では一般的な国産ウナギを使用。開いた身にごま油を塗り、塩、こしょうで下味をつける。卓上の網焼きこんろで焼き、白焼きはそのまま、かば焼き風は独自のピリ辛タレを塗って、皮がパリパリになるまで香ばしく焼き上げる。

 焼けたウナギは、はさみで短冊状にカットし、サンチュとエゴマの葉で包む。キムチや刻んだショウガ、ニンニク、青唐辛子を乗せたり、好みでサムギョプサル(豚バラ焼き肉)に使う韓国みそやピリ辛タレ、わさびをつけたりして食べる。そのまま食べても、ごま油の風味が香り、日本にはない新しい味だ。

 1尾300グラム(2人前)で4950円(税込み)。店長の韓良進(ハンリャンジン)さん(37)は「韓国では専門店もあるなじみの味。キムチとの相性もよく、ひつまぶしに次ぐ名古屋名物にしたい」と話す。


カテゴリ: グルメ