縄文クイズ「石棒王」は? 全国の縄文ファンが知識競う

2020年07月21日 09:44

縄文時代のクイズについて解説する三好清超学芸員=飛騨市宮川町塩屋、飛騨みやがわ考古民俗館

縄文時代のクイズについて解説する三好清超学芸員=飛騨市宮川町塩屋、飛騨みやがわ考古民俗館

 縄文時代の遺物を多く収蔵している博物館「飛騨みやがわ考古民俗館」(岐阜県飛騨市宮川町塩屋)で19日、オンラインクイズ大会が開かれ、県内外の30人が古代の知識を競った。

 町内では縄文時代の祈りの道具「石棒」が多数出土しており、全国の「縄文ファン」の注目を集めている。地元の人にも関心を持ってもらおうと、市が大会を企画した。

 大会ではテレビ会議システムを活用し、館内の展示を解説しながらクイズを出題した。市教育委員会の三好清超学芸員(43)と、縄文時代を専門とする全国の大学院生が考えた難易度の高い問題で、参加者は展示などをヒントに根気強く考えていた。

 最も多く正解し、初代「石棒王」に輝いたのは、古川中学校1年の双子の兄弟(12)。2人は「学校の歴史の授業が大好き。クイズで学べて面白かった」と話した。


カテゴリ: くらし・文化 教育