梅干し、雨間の日光浴

2020年07月24日 09:21

ビニールハウス内で天日干しされる赤く染まった梅干し=揖斐郡池田町舟子

ビニールハウス内で天日干しされる赤く染まった梅干し=揖斐郡池田町舟子

 岐阜県揖斐郡池田町舟子の梅農家で梅干しの天日干し作業が最盛期を迎え、赤く染まった梅干しが太陽の光を浴びて甘酸っぱい香りを漂わせている。

 町梅生産組合の農家約20人が「青軸」「白加賀」など約2千本を育て、5月下旬に収穫。たるの中で約3週間塩漬けし、同町産のシソを加えてさらに2週間ほど漬け込む。その後、天日干しを3度繰り返す。

 今年は春先の気温が低く収穫量は例年の4分の1程度の約1トン。原義孝組合長(73)は「量は少ないが品質は上出来。丹精込めた梅干しを多くの人に食べてほしい」と話した。梅干しは、8月上旬から地元のJA直売所や道の駅などに出荷される。


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