SNSで菓子の魅力発信 県菓子工業組合「おやつ編集室」設立

2020年07月25日 09:00

岐阜おやつ編集室の活動場所を示す常川智子事務局長=岐阜市吉野町、県菓子工業組合

岐阜おやつ編集室の活動場所を示す常川智子事務局長=岐阜市吉野町、県菓子工業組合

 岐阜県菓子工業組合(岐阜市吉野町、澤田誠理事長)は「岐阜おやつ編集室」を立ち上げた。ワークショップ、会員制交流サイト(SNS)などを活用し、組合の活動や加盟する菓子店の情報発信に力を入れる。

 加盟菓子店全体の販売力が低下する中、商品の効果的なPRに苦戦する加盟店を支援しようと、6月から編集室プロジェクトを始動。事務所内に活動場所を確保した。常川智子事務局長が編集長を務める。

 今月から月1回のペースで異業種と共同でワークショップを開催する。女性や若者が興味を持つフットネイル体験や占いといったイベントを催し、加盟店の商品を参加者に提供して魅力をアピールする。写真共有アプリ「インスタグラム」、短文投稿サイト「ツイッター」でもイベントや菓子の情報を発信する。

 今後は加盟店が使える共通のデザインの紙袋、組合オリジナル商品の開発を進める。新型コロナウイルスの収束を見据えて店舗を巡るツアーの企画も検討している。常川事務局長は「組合が主導してワークショップを開いて加盟店をPRするのは全国的にも珍しい。編集室の活動が若い人にお菓子を食べてもらうきっかけになれば」と話す。


カテゴリ: くらし・文化 経済