森とつながる憩いの場 森林教育拠点「モリノス」開所

2020年07月26日 08:31

  • V字型の柱が目を引くモリノスの外観 
  • モリノス前の広場の遊具で遊ぶ子どもたち 
  • アカデミーの学生と滑り台作りに取り組む子どもたち=いずれも美濃市曽代、県森林文化アカデミー 
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 岐阜県美濃市曽代の県森林文化アカデミー内に開所した森林総合教育センター「morinos(モリノス)」。立案者で同アカデミー准教授の萩原・ナバ・裕作さんは「さまざまな人が交ざり合う場、今まで森と関わりが薄かった人たちが森とつながる場になれば」と期待を込める。

 23日から、モリノスを拠点に同アカデミーの学生が主催するフリーキャンプが4日間の日程で行われている。活動内容を事前に決めず、子どもたちがやりたいことを学生がサポートする方法を取り、児童はドラム缶風呂、滑り台作り、川遊びなどを楽しんでいた。今後も同所が主催して、同所を拠点にしたさまざまな自然体験プログラムが展開される。

 ナバさんは「小中学校、高校など、公教育にもアプローチしていきたい。多くの人が森に親しむ入り口になり、森を通して何かが生まれる場所になるとうれしい」と話した。同センター技術主査の鈴木知之さんも「これまで森林文化アカデミーに来たことがない人たちにもぜひ、気軽に来てもらえたら」と話していた。

 開館は午前10時から午後4時まで。火、水曜日休館。


カテゴリ: おでかけ 教育