県内新たに4人感染 うち3人は中部院大生

2020年07月26日 07:54

 岐阜県は25日、新たに関市と岐阜市で計4人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。うち関市の2人と岐阜市の1人の計3人は中部学院大(関市)の20代男子学生で、同大を巡る一連の感染者は計4人となっており、クラスター(感染者集団)となる可能性がある。県内の感染者数は220人となった。

 県によると、新たな学生の感染者3人は、24日までに感染が確認された関市の20代男子学生と同じ運動系の部活動だった。県は25日までに学生ら128人の検体を採取し、38人のPCR検査を行った。残る90人の検査を進めている。

 これまで確認されたクラスター関連では、県岐阜商業高校(岐阜市)の全生徒や教職員1306人のPCR検査がほぼ終わり、生徒1人を残すのみとなった。JAとうと土岐支店(瑞浪市)関連では、陰性だった職員に発熱の症状が出たため、再検査をしている。

 このほか、女子生徒1人の感染が23日に判明した関商工高校(関市)では、生徒や教職員の検査対象者132人らの検体を採取した。26日以降に結果が判明する見通し。同校は27、28の両日を臨時休校とする。

 23日に女子生徒1人の感染が判明した岐山高校(岐阜市)について、岐阜市は生徒25人と教員2人の計27人を接触者として検査し、いずれも陰性だった。24日に感染が発表された県警少年課の男性警部補については、家族や同僚ら濃厚接触者8人は陰性だった。他に同僚5人の検査を予定している。

 25日は、岐阜市の20代男性の感染も判明した。感染経路は分かっていない。一方、いずれも19日に陽性が判明した岐阜市の20代男性、可児市の30代男性の2人が退院した。


カテゴリ: 新型コロナウイルス 社会