【31日】クラスター5件認定 県内19人感染

2020年08月01日 07:49

 岐阜県と岐阜市、県教育委員会は31日、新たに岐阜市や可児市といった10市町などの男女19人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の感染者数は計331人となった。県は新たに五つのクラスター(感染者集団)を認定、うち三つは名古屋市内の飲食店での行動歴がある感染者を含んでいる。

 市町別では岐阜市5人、可児市3人、関市と海津市が各2人、多治見市、美濃加茂市、各務原市、羽島郡笠松町、養老郡養老町、不破郡垂井町が各1人。ほかに愛知県在住が1人。男女別では男性10人、女性9人。年代別は20代が6人で、10代、30代、40代、50代が各3人、60代が1人。

 新たに認定したクラスターのうち、感染者の名古屋での行動歴を含むのは三つ。名古屋のクラブを利用した岐阜市などの20代男性4人から知人らに拡大した計8人、「夜の街」を利用した海津市の20代女性客から飲食店主や家族らに広がった計9人、バーを利用した30、40代の男女4人からタクシー乗務員らに拡大した計6人。

 さらに美濃加茂市の道場と可児市のスポーツジムを認定。道場関連の感染者5人のうち4人と、ジム関連の県内在住者8人が外国籍で、31日には両クラスターの利用者の家族計4人の感染を確認、道場関連は計7人、ジム関連は計11人に拡大した。さらに計54人を検査するが、日本語が話せない関係者もおり、調査が難航している。

 ほか、30日までに感染が判明した岐阜高校(岐阜市)の生徒2人の同級生や教員ら51人を検査、いずれも陰性だった。

 また、瑞浪市の男子高校生や岐阜市の20代女子大生ら計15人が31日退院し、軽症者が療養する後方施設には3人が移った。


カテゴリ: 新型コロナウイルス 社会