【1日】可児市のクラスター22人に 新たに13人感染

2020年08月02日 07:58

 岐阜県、岐阜市、県教育委員会は1日、新たに美濃加茂市や多治見市など6市の男女13人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。可児市のスポーツジムの利用者間で感染が広がったクラスター(感染者集団)で、新たに感染者の同居家族5人の感染が分かり、三重県四日市市の利用者から感染が広がった県外の7人を合わせて計22人に拡大した。岐阜県内の感染者数は計344人となった。

 市町別では、美濃加茂市7人、多治見市2人、岐阜市、大垣市、関市、各務原市が各1人。男女別は男性8人、女性5人。年代別では10代3人、20代5人、30代2人、40代、50代、60代が各1人。ほかに、県外の検査で土岐市の30代男性の陽性が確認された。

 可児市のスポーツジムのクラスターは、県内で確認された感染者の大半が外国籍。新たに感染が分かったのは美濃加茂市の男女5人で、ジムを利用していた同市の30代女性の同居家族。7月31日に感染が判明したスタッフの同居家族で可児市の10代男性は加茂高校(美濃加茂市)の生徒で、県が生徒や教員ら30人を検査している。

 県内では他に七つのクラスターが確認されているが、いずれも新たな感染者は確認されなかった。このほか、30日に感染が判明した可児市の60代男性は美濃加茂市の診療所の医師で、県がスタッフ19人を検査している。

 また、関市の20代男子大学生や岐阜市の30代男性会社員ら計5人が退院し、軽症者が療養する後方施設に1人が移った。


カテゴリ: 新型コロナウイルス 社会