【3日】岐阜県内、新たに11人感染 岐阜市では小中学生

2020年08月04日 07:59

 岐阜県と岐阜市は3日、新たに可児市や岐阜市など6市で男女11人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の感染者数は計362人となった。クラスター(感染者集団)関連では、可児市のスポーツジムと美濃加茂市の格闘技道場で各1人の陽性が新たに判明した。また、県岐阜商業高校(岐阜市)関連は、4日に「終息」を迎える見込みとなった。

 新規感染者は、岐阜市4人、可児市3人、多治見市、瑞浪市、美濃加茂市、本巣市が各1人。男女別では男性6人、女性5人。年代別は20代5人、10代2人、10代未満、40代、50代、80代が各1人。

 ジム関連では、感染者と同居している美濃加茂市の20代男性の陽性が分かり、クラスター規模は25人となった。格闘技道場関連では、感染者の家族の友人で可児市の10代男性が陽性となり、同8人となった。

 女子生徒1人の感染が2日発表された島中学校(岐阜市)では教職員と生徒計54人を検査し、新たに女子生徒1人の陽性が判明。また、同市では芥見小学校の女子児童1人の感染も分かり、同校は4日、臨時休校する。両校とも予定通り5日から夏休みに入る。

 このほか、新たな感染者のうち本巣市の20代女性はJAぎふ北方支店(本巣郡北方町)に勤める職員だった。JAぎふが公表した。

 また、デイサービス施設2カ所で勤務する、1日に感染が発表された関市の20代男性の勤め先は同市内の施設とみられていたが、所在地は美濃市と各務原市だと分かった。県は施設利用者や職員計84人を検査している。

 県岐阜商高関連のクラスターは、新たな感染者が確認されないまま濃厚接触者の2週間の健康観察期間が3日までで終わり、4日に「終息」となる見込み。感染者は生徒と教職員9人で、全員が退院している。


カテゴリ: 新型コロナウイルス 社会