【11日】岐阜県内新たに3人感染 岐阜市や瑞穂市

2020年08月12日 08:12

 岐阜県と岐阜市は11日、新たに県内で3人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の新規感染者が1桁となるのは2日連続で、5人以下は17日ぶり。県内の感染者数は475人となった。

 同市の介護老人保健施設「長良川ビラ 又丸診療所」で確認されたクラスター(感染者集団)では、新たに通所部門に勤務する40代女性事務員の感染が確認され、感染者は計15人となった。一方、通所者は13人全員が陰性だった。

 市によると、同施設は入所、通所、外来診療の各部門を横断して感染が広がらないよう、スタッフらはできるだけ分かれて勤務していた。入所者は約90人いるが、症状がある人はいないという。市は、診療所で医師の診察を受けた外来患者40人のPCR検査を12日から行う。

 この他、瑞穂市と瑞浪市で、それぞれ50代男性の陽性も確認された。感染確認が小康状態となったことについて県担当者は「1日だけで(状況を)判断するのは難しい」としている。

 また、県は11日までに、男性教諭の感染に伴いPCR検査をしていた可児高校の生徒ら99人全員の陰性を確認した。

 新たな退院者は24人。県が1日に発表する退院者数としては過去最多。県外で陽性が確認された岐阜市の40代女性が県内に入院した。一方、軽症だった羽島市の60代男性が11日までに重症となった。県内の重症者は3人となった。


カテゴリ: 新型コロナウイルス 社会