競技場でドリフト走行 備品破損、わだちも 

2020年08月18日 07:59

  • タイヤ痕がついた舗装=瑞浪市明世町、市民競技場(同市提供) 
  • 所々で破損が見つかったトラックのレーンを分けるテープ=瑞浪市明世町(同市提供) 

 岐阜県瑞浪市は17日、同市明世町の市民競技場に何者かが自動車で入り込み、乱暴な運転をするなどし、備品が壊されるなどの被害があったと発表した。被害額は300万円に上るといい、多治見署は器物損壊容疑事件として捜査している。

 市によると、16日午後1時ごろ、車1台が市民競技場の閉鎖された入り口横ののり面に乗り上げながら侵入し、400メートルトラックをドリフトしながら走行。散歩中の近くの住民が目撃し、市へ連絡し、職員が現場に駆け付けたところ、車は既に姿を消していた。

 競技場は土のグラウンド。車で走ったことで、トラックのレーンを分けるテープが5カ所で破損し、ハードル走向けの舗装にタイヤ痕がつくなどの破損があった。わだちも目立つという。市は17日、同署に被害届を提出した。

 市民競技場は16日正午ごろまで利用があったが、その後はなかった。入り口2カ所はチェーンで仕切り、ポールを置くなどして入れないようにしていた。今回の被害を受け、市は防犯カメラの設置を検討する。


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