日本の城人気ランク、岩村城址が3年連続トップ20

2020年08月27日 09:34

3年連続でトップ20入りした岩村城址=恵那市岩村町

3年連続でトップ20入りした岩村城址=恵那市岩村町

 岐阜県恵那市岩村町の県史跡、岩村城址(し)が、世界最大の旅行サイト「トリップアドバイザー」の日本の城ランキング2020で、15位に入った。2018年の10位、19年の13位に続き3年連続でトップ20入りした。

 15位に入ったのは、「旅好きが選ぶ! 日本人に人気の日本の城ランキング2020」。19年6月~20年5月の1年間、サイトで日本の城、城跡に関して投稿された日本語の口コミを評価点、投稿数などを基に独自の集計方法で順位を付けた。

 岩村城址の投稿数は156件。「石垣の六段壁は圧巻」「山城の石垣はなかなかの味わい」などと、保存状態の良い石垣を評価する口コミが目立った。市観光協会岩村支部の担当者は「世界的なサイトで評価されて光栄。情報発信に今後も注力したい」と話している。

 岩村城は、鎌倉時代初期の武将加藤景廉(かげかど)の手で築城された。この地域が織田信長と武田勢の激戦地だったことから名前が知られ、織田信長が前線基地として入城したこともある。明治時代に廃城となったが、石垣や井戸などは残った。

 ランキングでは1位が姫路城(兵庫県姫路市)、2位が松本城(長野県松本市)、3位が松山城(松山市)だった。県内では唯一のランキング入りだった。


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