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白い花、一面に広がる 高山市で「火畑そば」見頃



乗鞍岳をバックに咲き誇る高根地域特産の火畑そばの白い花=高山市高根町阿多野郷
乗鞍岳をバックに咲き誇る高根地域特産の火畑そばの白い花=高山市高根町阿多野郷

 岐阜県高山市高根町特産の「火畑そば」の花が見頃を迎え、乗鞍岳や御嶽山をバックに白く愛らしい花が一面に広がっている。

 火畑そばは、地元のNPO法人「ワイ・アイ・ケー」が自家消費していたそばを2009年から特産化。現在17人が総面積7・3ヘクタールで栽培、年間約4トンを生産している。標高1100~1300メートルの高冷地の寒暖差を利用し、霜で実を引き締まらせる絶品の風味が好評。

 今年は7月豪雨のため種をまく時期が遅れ、開花も約半月遅れたが、地域の至る所に点在するソバ畑で白い花が咲き誇っている。天候がよければ、同町阿多野郷では乗鞍、留之原では乗鞍と振り返ると御嶽の継子岳が望めるポイントがあり、初秋の高根の絶景スポットとして楽しめる。

 同NPO法人の特産品開発委員長の上田榮勇さん(72)は「今年は時期がずれているので、実がなる前に霜が降りないかどうか心配」と話す。花はあと1週間ほどが見頃という。

カテゴリ: おでかけ 写真ニュース