岐阜県内新たに6人感染 土岐市のクラスター拡大

2020年09月12日 20:31

 岐阜県は12日、新たに土岐市など4市で計6人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。うち5人が11日に認定された同市でのクラスター(感染者集団)の関連だった。県内で感染者が確認されたのは5日連続で、感染者数は累計580人となった。

 県によると、感染が確認されたのは土岐市の3人と多治見市、各務原市、可児市の各1人。

 土岐市でのクラスター関連の感染は計11人に拡大した。10日に陽性が確認された土岐市の30代男性の妻の40代女性と小学生の娘のほか、一緒に食事した娘の同級生の感染が判明。女性の勤務先の高井病院(同市妻木町)が感染について公表した。県は病院の同僚12人を検査する。また、同市教育委員会は感染した児童2人が肥田小学校に在籍していると明らかにし、14日を臨時休校すると発表した。県は同じクラスの児童や教員ら計49人を検査する。

 さらに、9日に陽性が確認された土岐市の40代女性の職場の同僚で多治見市の50代女性、勤務先の利用客で可児市の60代男性の感染が判明した。県は同じ職場の79人を検査する。

 県によると、12日までのPCR検査の主な実施状況は▽土岐市の下石小学校は児童39人全員が陰性▽同市の西陵中学校は生徒51人全員が陰性、感染した生徒と課外活動で接触のあった28人全員が陰性など。新たな退院者はいなかった。


カテゴリ: 新型コロナウイルス 社会