クラスター24人に拡大 岐阜県で新たに2人感染

2020年09月14日 21:16

 岐阜県は14日、新たに可児市と加茂郡白川町で男女2人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。このうち1人は、土岐市や可児市、多治見市の複数の家族や職場を巡るクラスター(感染者集団)の関連で、一連の感染者は24人に拡大した。県内の感染者数は累計で594人となった。

 県によると、クラスター関連で感染が判明したのは可児市の10代の女子小学生。可児市の職場で陽性が確認された女性2人が仕事で訪問した可児市の30代女性の娘で、家族3人が感染していた。可児市は旭小学校に在籍していると明らかにし、14日から17日まで同校を臨時休校にすると発表した。同じクラスの児童や教員ら計42人を検査する。

 県によると、クラスター関連のPCR検査では、▽多治見市の昭和小学校は児童と教員ら計64人は陰性▽可児市の職場関連で80人の検査が終了し、6人が陽性、74人が陰性―など。

 このほか、白川町の40代男性の感染も判明した。県は感染経路を調べている。

 14日発表の新たな退院者はいなかった。また、今月1日に陽性が判明し、その後重症化していた愛知県の60代男性が人工呼吸器を外すまでに回復した。県内の重症者は1人となった。


カテゴリ: 新型コロナウイルス 社会