「子ども食堂」笑顔あふれる空間 柳ケ瀬にプレオープン

2020年09月15日 10:41

だんらんしながらカレーを食べる親子連れら=岐阜市若宮町、子ども食堂7

だんらんしながらカレーを食べる親子連れら=岐阜市若宮町、子ども食堂7

 地域の子どもや子育てに悩む親を支えたいと、岐阜市若宮町のエステサロン「サロン・ド・エム」が20日から「子ども食堂7(なな)」の運営を始める。オーナーの丸山千恵さん(41)は「家庭の事情で1人で寂しい食事をしている子や外食になかなか行けない親子、一人親で休みが取れない保護者に、一緒に食事ができる空間を提供したい」と意気込みを語る。毎月第3日曜の開店予定で、利用は無料。

 以前から、子ども食堂に関心があった丸山さん。友人で、河川除草事業を手掛ける平田開発(同市正木中)の金本義千社長も同じ思いであると知り、自社ビル内空き店舗の活用を申し出た。金本社長も快諾し、運営資金を協賛。コロナ対策のための飛沫(ひまつ)感染防止シートや厨房の備品をそろえた。メニューはカレーライスのみで、大人は1人まで同伴できる。

 プレオープンの13日は、親子約40人が来店し、食事をして家族だんらん。徹明さくら小学校1年の児童(6)は「とてもおいしい。今度は友だちと来たい」と笑顔を見せ、母親(38)は「店内は広いし、コロナ対策も十分で安心」と話した。丸山さんは「子どもたちの笑顔が見られてうれしい。気軽に子どもやお母さんが集まれる場所にしたい。柳ケ瀬の盛り上げにも一役買えたら」と語った。

 利用は午前11時半から午後3時まで。予約は不要だが、限定20食。協力の申し出や問い合わせは同食堂、電話058(263)3222。


カテゴリ: くらし・文化 新型コロナウイルス