ドローン空撮の名所に 10月から飛騨高山ツアー

2020年09月17日 08:30

  • 水面に映る夕景が美しい深谷ダムのドローン撮影画像=高山市丹生川町法力 
  • 丹生川ダムのドローン撮影画像=同町折敷地 

 飛騨を全国有数の小型無人機ドローン空撮の名所に―。岐阜県高山市山口町のバス会社丹生川観光は、飛騨初のドローンツアー「飛騨高山の自然を独り占め ドローン空撮ツアー」を10、11月に1泊2日で計3回行う。今回は同市丹生川町内を巡るが、将来的に地域を広げ、初心者ツアーも検討している。

 ドローン撮影ツアーは昨年から注目されるようになっており、同社は飛騨地域にドローン空撮スポットが200以上あり全国的に見てもメッカになり得る点に着目。合わせて観光客が密集しない市街地以外を巡ることが、コロナ禍の新しい飛騨観光の在り方であることも掲げる。

 行程は旧丹生川東小(同町白井)でオリエンテーションを行った後、ほおのき平スキー場(同町久手)でウオーミングアップ。水面に映る景色が美しい深谷ダム(同町法力)で撮影を楽しむ。第2日は丹生川ダムと木地屋渓谷(同町折敷地)、千光寺(同町下保)を巡る。開催日は10月10、11日と同月31日、11月1日、同14、15日。定員は10人で参加費は4万9800円。各自ドローンを持参する。

 同社のツアー担当中西健太さん(35)は「ドローンツアーを通じて、動画サイトやブログなどで拡散されることで飛騨観光のPRにもつながる。高山祭や古い町並みなど従来型観光だけでない新たな滞在型観光メニューとなるはず」とドローンツアーの可能性に期待している。


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