古田知事「国民文化祭の誘致、国に要望」 24年開催、議会で表明

2020年09月18日 08:12

 古田肇岐阜県知事は17日、地域資源を生かした大規模な文化の祭典「国民文化祭」と、合同開催する「全国障害者芸術・文化祭」を2024年に誘致するため、国に要望していく考えを明らかにした。この日開会した県議会定例会で述べた。

 国民文化祭は、国民体育大会などと並んで天皇陛下が出席する四大行幸啓(ぎょうこうけい)の一つ。誘致できれば、1999年以来2度目の開催となる。23年までの開催県は決まっている。

 99年は、10~11月の12日間、県内34市町村(当時)で45の主催事業を催し、県内外の約1250団体、約3万人が出演。地歌舞伎や創作オペラ、合唱、群舞、作品展などを延べ112万人の来場者が楽しんだ。開会式には皇太子ご夫妻(現天皇、皇后両陛下)が出席された。

 古田知事は取材に対し、新型コロナウイルスの感染拡大が24年には収束しているとの前提で、「県民を文化、芸術で一つにするとともに、全国から来場者を迎え、交流する絶好の機会となる」と期待を述べた。


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