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山や川巡り自然学ぶ ぎふ・海へのつながり学び隊



鮎のつかみ取りを体験する子どもたち=郡上市白鳥町長滝、清流長良川あゆパーク
鮎のつかみ取りを体験する子どもたち=郡上市白鳥町長滝、清流長良川あゆパーク

 山や川と海とのつながりを体感しながら学ぶ「ぎふ・海へのつながり学び隊」(海と日本プロジェクトin岐阜県実行委員会主催)が、郡上市白鳥町長滝の清流長良川あゆパークなどで2日間にわたって行われた。県内の小学5、6年生21人が、長良川の源流域にあたる郡上市高鷲町の山林から伊勢湾までを巡りながら自然の大切さを学んだ。

 体験ツアーは「山」「川」「海」の3部構成。あゆパークでは、県水産研究所主任専門研究員の森美津雄さんから鮎の生育や鮎を守り増やす取り組みを学び、川にいる生物の生態調査や鮎のつかみ取りを体験した。

 長良川上流域の山林では、約170ヘクタールの山林を管理する「育林家」の山川弘保さん=同市高鷲町鮎立=から山づくりの話を聞き、約50センチのヒノキの苗を植えたりした。また、下流域の三重県川越町の高松干潟では、高松干潟を守ろう会の協力を受け、海岸に流れてきたペットボトルや缶などのごみを拾い、干潟に生息するカニなどの生息を調べた。最後に学習成果をポスターにまとめた。

 岐阜市の鷺山小6年生は「山や川は海と深く結びついていることが新たな発見だった」と振り返った。

 海と日本プロジェクトin岐阜県は、県や岐阜市、岐阜新聞社、岐阜放送などでつくる実行委が中心となり、海への関心を高める取り組みを行っている。

カテゴリ: くらし・文化 教育