中津川市に来た目的は?「栗きんとん」85% その後は...

2020年09月25日 09:16

栗きんとんを買い求める観光客ら。会計を待つ長蛇の列ができた=21日、中津川市栄町、にぎわい特産館

栗きんとんを買い求める観光客ら。会計を待つ長蛇の列ができた=21日、中津川市栄町、にぎわい特産館

 岐阜新聞社は、シルバーウイークの4連休中に岐阜県中津川市栄町の観光施設「にぎわい特産館」前で観光客ら100組にアンケートを行った。同市を訪れた目的は85%が「栗きんとんを買うため」と回答し、コロナ禍でも秋の名菓を売りにした観光の健在ぶりを示した。一方、特産館に寄った後の観光の予定(訪れた観光地)は「ない」が30%と最も多く、栗きんとんを目当てにした人を次の観光に促す戦略や魅力づくりが課題として浮き彫りになった。

 同市を訪れた目的は、他に馬籠宿と妻籠宿間をハイキングするなど「自然を楽しむ」が3%、「そばを食べる」が2%など。また秋彼岸に合わせた「墓参り」が4%あった。

 当日の観光先は複数回答で「馬籠・妻籠」が17%、「JR中津川駅前のまち歩き(栗きんとんの店めぐり)」が15%、「苗木城跡」が7%で続いた。恵那市内で栗きんとんの店めぐり、土岐プレミアム・アウトレット、ぎふ恵那大河ドラマ館もあった。

 どこから来たかは、愛知県が63%、岐阜県が17%で、三重県が7%。他に静岡、大阪などからマイカーで訪れた人があった。

 中津川観光協会によると、21日に特産館を訪れた客は約3400人で、1日の売り上げでは2011年7月のオープン以来、過去最高を記録。今月は個人客が好調で、前年9月の売り上げを上回る見通しという。

 アンケートは21、22日に記者1人が特産館前で、両日とも主に午前中から昼にかけて聞き取りをした。


カテゴリ: おでかけ 社会