門脇麦さん「駒は懸命に生きている」 推し武将は「長谷川さんの光秀」

2020年09月26日 08:08

「駒は前を向いて一生懸命生きている」と語る門脇麦さん=岐阜市大宮町、市歴史博物館

「駒は前を向いて一生懸命生きている」と語る門脇麦さん=岐阜市大宮町、市歴史博物館

 岐阜市歴史博物館(同市大宮町)で開かれている明智光秀をテーマにしたNHK大河ドラマ特別展「麒麟(きりん)がくる」。医師・望月東庵の助手「駒」役でドラマに出演する女優の門脇麦さん(28)が特別展開会式で来岐し、ドラマの見どころや岐阜への思いを語った。

◆岐阜城からの見晴らし最高/長谷川さん演じる光秀推し

 ―岐阜県との関わりは。

 ドラマの撮影前に両親、弟と岐阜を初めて訪れた。ロープウエーで行った岐阜城では天守閣からの見晴らしが最高で、天下人が「このまちは自分のものだ」と思う気持ちが分かった気がする。温泉が好きで、下呂温泉(下呂市)にも行った。とってもお湯が良く、温泉街の街並みもすてき。けいちゃんを食べて、お酒に合う味でおいしかった。

 ―駒はどんな女性か。演じる上で気をつけていることは。

 平和な国にやって来るとされる麒麟の存在を強く信じている。戦災孤児だから必ずしも明るい人生とはいえないけれど、前を向いて一生懸命生きている。

 ―光秀、豊臣秀吉、徳川家康らに好意を持たれるモテモテな駒。門脇さん本人としてはどの武将が好みか。

 やはり光秀推しで、光秀"一択"。主役の長谷川博己さんは、これまで(映画やドラマで)くせの強いキャラクターを演じられてきたが、今回はあえて純粋で熱くて真っすぐな光秀を演じている。そんな長谷川さんの光秀が好き。

 ―特別展では展示品を紹介する音声ガイドを務めた。

 歴史の展示物を見るのは難しいと身構えてしまうかもしれないが、「駒ちゃんがしゃべっているな」と思って、気軽に聞いてもらえたらうれしい。

 ―新型コロナウイルスの影響で一時中断もあった「麒麟がくる」。待望の再開を迎え、今後のドラマの見どころは。

 物語はいよいよ後半戦で、本能寺の変に向かう。駒をはじめ、東庵先生や旅芸人一座座長の伊呂波太夫、農民(忍び)の菊丸らオリジナルキャラクターがいろいろな武将と出会い、人と人をつないでストーリーを回していく。

 ―麒麟は来ますか。

 そこを一番の楽しみにしてドラマを見てほしい。


カテゴリ: くらし・文化 エンタメ