黄金の実りがぐるり 車田で稲刈り、高山市

2020年09月28日 08:22

 岐阜県高山市松之木町で27日、円状に稲を植えた「車田(くるまだ)」(県重要無形民俗文化財)の稲刈りがあり、地元住民が汗を流した。

 車田は、高山市と新潟県佐渡市の2カ所に残る。かつて伊勢神宮に供える米を育てるため下肥を使わず、汚れた水が流れ込まないようにしたとされる。

 この日、有志でつくる車田保存協力会のメンバー約10人が、黄金色に実った稲を鎌で手際よく刈り取った。約340平方メートルあり、例年180キロほどの米が取れる。今年は5月上旬に苗を植え、長雨の影響で成長が遅れたものの、出来はいいという。


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