人工芝にハンモックやキッチンカーはどう?岐阜市・金公園の活用法探る

2020年09月30日 09:37

金公園で初開催するオープンスペースラボをPRするリーフレット=岐阜市役所

金公園で初開催するオープンスペースラボをPRするリーフレット=岐阜市役所

 岐阜市は29日、市中心部の道路や公園といった公共空間や空き地の利活用に向けた社会実験「オープンスペースラボIN金公園」を、10月2日~11月1日の約1カ月間にわたり実施すると発表した。JR岐阜駅周辺から岐阜公園までの一帯「市センターゾーン」内に位置する金公園の新たな活用方法を探る。

 道路空間の新たな活用を探る試みとして、市中心部でマイカーの通行を止めて公共交通の利用促進を図る「トランジットモール」を毎年実施し、昨年からは柳ケ瀬商店街に面した区間で、さまざまな催しを開く「ヤナガセパークライン」も開催。今回はこれら道路活用の取り組みに加え、公園の新たな活用を探る催しを初めて1カ月もの長期間にわたって開く。

 期間中は金公園に人工芝が敷かれ、椅子やハンモックでくつろげるほか、日替わりのキッチンカーやコーヒースタンドも登場。親子で楽しめるワークショップのコーナーやスケートボードが楽しめるスペースなどもある。金公園の空間のさまざまな使い方を試し、今後の利活用に向けて検証する狙いだ。

 公園の北側に地域の魅力について情報発信する拠点を設けるほか、写真投稿アプリ「インスタグラム」の専用アカウントも開設。ハッシュタグ「#まち一番の風景をつくろう」を付け、訪れた人たちに気に入った景観や楽しみ方を投稿してもらう考えだ。

 市まちづくり推進部の堀秀典次長は「公園をこれまで使っていなかった活用方法へ結びつけ、一帯の可能性を広げたい」と話した。


カテゴリ: 政治・行政 社会