タブレット1人1台貸与完了 岐阜市内の全小中、特支校生に

2020年10月01日 09:17

タブレット端末の初期設定をする児童=岐阜市鷺山北町、鷺山小学校

タブレット端末の初期設定をする児童=岐阜市鷺山北町、鷺山小学校

 岐阜市は30日までに、新型コロナウイルス対策の一環で、市内全ての小中学校生、特別支援学校生に1人1台、タブレット端末を貸し出した。普段の授業のほか、家庭へ持ち帰ってオンライン学習に活用し、再び休校となった場合も学びの機会が保てるようにしていく。

 全ての小中学校の児童生徒へのタブレット端末の貸与を、新型コロナ対策としては県内で最も早く完了した。市教育委員会によると、貸与するのは計約3万2千台。全国の自治体でオンライン学習の環境を確保するため、タブレット端末を導入する動きが加速する中、同市は6月にNTTドコモと教育の情報通信技術(ICT)の推進に関する連携協定を結び、円滑な導入を実現させた。

 中学3年生と中学校教諭には6月に貸与を完了しており、今月から小学1年~中学2年と特別支援学校の児童生徒に配り始め、30日に完了した。同市鷺山北町の鷺山小学校では、児童たちが学級担任からタブレット端末の入った箱を受け取り、初期設定を行った。6年生(12)は「インターネットの正しい使い方を学び、調べ学習に生かしたい」と話した。


カテゴリ: 教育 新型コロナウイルス 科学