水ロケット来年へ飛べ! 全国大会中止、空宙博でエキシビジョン

2020年10月18日 08:54

  • 水ロケットを打ち上げる子どもら=各務原市下切町、岐阜かかみがはら航空宇宙博物館 
  • 過去の優勝者らが打ち上げた多くの仕掛けを施した水ロケット=各務原市下切町、岐阜かかみがはら航空宇宙博物館 
  • 水ロケット製作に取り組む参加した親子=各務原市下切町、岐阜かかみがはら航空宇宙博物館 

 岐阜県各務原市下切町の岐阜かかみがはら航空宇宙博物館(愛称・空宙博(そらはく))で「アイデア水ロケット全国大会」のエキシビジョン大会が行われ、子どもから大人までの多くの参加者が大空へ自信作のロケットを打ち上げた。

 大会は1997年から同館で毎年開いてきたが、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となっていた。だが、参加者からは大会を望む声が多く聞かれ、今年は規模を縮小して過去の優勝者らが空中で分離するとパラシュートが開いたり、紙飛行機が飛び出したりする仕掛けを施した力作を打ち上げた。

 同時に、子どもにも興味を持ってもらおうと水ロケット製作教室も開催。同館とともに大会を主催している日本宇宙少年団各務原分団の関係者が指導し、20組の親子が水ロケット制作を楽しんだ。

 大会の立ち上げから関わっている同団の片岡鉄雄団長(69)=同市蘇原東栄町=は「来年はいつも通り開催できることを願いたい」と話した。


カテゴリ: くらし・文化 科学