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岐阜県専門家会議分析「コロナ小康状態」 対策継続を



 岐阜県は19日、新型コロナウイルス対策のため16日夜に非公開で行った県専門家会議の概要を発表した。県内の感染状況は小康状態にあるが、大都市圏では多くの感染者が出ていることなどから、引き続き県内でも警戒が必要との意見が多かったという。

 県専門家会議は、村上啓雄岐阜大名誉教授ら9人で構成し、これまで県独自の非常事態宣言の発表や解除などの参考にする意見を出してきた。16回目の今回は、県内の感染状況の分析や、14日から始まった新たな検査や受診の流れに対する評価を聞いた。

 県担当者によると、専門家は東京都など大都市圏で感染者が多い点や、海外からの入国制限の緩和などを念頭に、県内の感染者が再び増える懸念を示し、「感染症対策は継続すべき」などと述べた。

 また、陽性判明者は医療機関に全員入院する県の「自宅療養ゼロ」の維持に前向きな意見が出たほか、かかりつけ医で検査できる新体制への移行も「スムーズに進んでいる」と評価したという。

カテゴリ: 医療 新型コロナウイルス