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灰皿「コンビニ入り口から遠ざけて」多治見市が要請へ



 受動喫煙防止に関する条例を定めた岐阜県多治見市は23日、市内の全コンビニに対して灰皿の出入り口付近からの移動を要請する、と発表した。市保健センターの保健師が各コンビニに直接出向いて協力を呼び掛ける。市によると東海4県では初めての取り組みという。

 4月に施行された「多治見市望まないタバコの被害から市民を守る条例」は、健康被害を防ぐための環境整備を市内の事業者らの努力義務と定めている。

 保健師は10月末までに灰皿を設置している市内のコンビニ37店舗を回り、出入り口付近からできる限り離れた場所に灰皿を移動するよう経営者らに協力を求める。加えて、灰皿撤去の検討も促す。

 同条例には罰則規定がないことなどから、実効性について市議会から疑問の声が上がっていた。23日に記者会見した古川雅典市長は「血の通った条例とするために行動を起こしていく」と話した。

カテゴリ: 医療 政治・行政