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窃盗容疑者を摘発、新人警官2人初手柄 岐阜南署



初手柄を挙げた中島知沙巡査(左)と西田智樹巡査=岐阜南署
初手柄を挙げた中島知沙巡査(左)と西田智樹巡査=岐阜南署

 岐阜南署の新人警察官西田智樹巡査(23)と中島知沙巡査(23)が、それぞれ窃盗の容疑者を摘発する初手柄を挙げた。

 西田巡査は16日、8月に岐阜市内のガソリンスタンドで利用客が自動精算機に忘れた現金6千円を盗んだ男(73)を摘発。パトロール中に男の家に通って在宅時間を特定したといい、「日々の業務の重要性を学んだ」と振り返る。将来は殺人や強盗などを担当する強行犯係を希望しており「自分の生まれ育った地域に住む人を守りたい」と語る。

 中島巡査は20日、5月に同市内のドラッグストアで電動歯ブラシの替えブラシ6点を万引した女(61)を摘発した。自身も大学3年生の時にアルバイト先で万引事件に遭遇し、対応してくれた警察官の姿に憧れてこの仕事を志した。「(容疑者が)二度と事件を起こさないよう、向き合いたい」という思いから、署へ向かうパトカーの中で女に優しく声を掛けたという。

 2人が所属する同署地域課の野村祐一課長は「2人とも被害者の気持ちを理解しようと熱心に取り組んでいる。県民のために力を発揮できる警察官を目指してほしい」とエールを送る。

カテゴリ: 事件・事故 社会