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土屋嶢大垣共立銀行会長が死去 新型コロナ感染で入院



 大垣共立銀行会長の土屋嶢(つちや・たかし)氏が死去したことが4日、分かった。74歳。新型コロナウイルスに感染し、入院していた。

 岐阜県大垣市出身。1977年に入行し、専務、副頭取を経て、93年に全国の地銀で最年少(当時)の46歳で頭取に就いた。経済規模が大きい愛知県への出店攻勢に加え、顧客の海外進出に伴いアジア進出を加速した。

 「銀行はサービス業」を掲げ、年中無休のキャッシュコーナーや移動店舗、現金自動預払機(ATM)の手のひら静脈認証での取引といった全国初のサービスを次々と展開。同行の頭文字「OKB」を前面にブランド戦略を進めた。昨年6月、会長に就いた後はグループ全体のかじ取りに専念していた。

 県経済同友会筆頭代表幹事や県経営者協会会長などの要職を歴任。2008年に藍綬褒章を受章した。

カテゴリ: 社会