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鮎の産卵にくぎ付け 長良川の水中映像観察



  • 会場近くで産卵する鮎の群れ=岐阜市の長良川 
  • 鮎の産卵を見る会で、水中映像を解説する新村安雄さん=岐阜市の長良川 

 水中カメラを通し、長良川の鮎の産卵シーンを観察する「アユの産卵を見る会」が7日、岐阜市の長良川河畔であり、生命をつなぐ自然の営みを参加した約50人が見入った。

 産卵場所になっている岐阜市の豊かな自然環境を知ってもらうとともに、長良川河口堰(ぜき)の運用開始に伴う影響を定点観測しようと、フォトエコロジストの新村安雄さん(66)ら有志が31年前から毎年開いている。

 鮎の産卵行動が活発になる日暮れに中州の瀬で撮影した映像をテレビやパソコンの画面で紹介した。機材の不具合でインターネットのライブ配信は見送られたが、参加者は群れて泳ぐ雄が一斉に雌に群がる様子を興味深そうに眺めた。

 「卵は2週間ぐらいするとかえり、海に下る。今月いっぱいは産んでいるのでは」といった新村さんの解説に聞き入っていた。

カテゴリ: くらし・文化 写真ニュース