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道路で遊びも食事も 柳ケ瀬でトランジットモール始まる



 岐阜市の中心市街地で、マイカーの通行を抑えつつまちのにぎわい創出を図る市の交通社会実験「トランジットモール」が11日、金華橋通り一帯で始まった。5年目となる今回は初めて平日開催を含む5日間で実施し、通りを歩いて楽しめる多彩なイベントを展開しながら、道路空間の新たな活用策を探る。15日まで。

 金町2交差点から文化センター前交差点の約580メートルで両方向の片側4車線を各1車線に規制し、影響を検証する。オープンスペースとなる路上では、道路空間を公園のように利用するイベント「ヤナガセパークライン」を展開する。歩行者天国となった車線には子ども用の遊具やキッチンカーが並び、スケートボードができるエリアなども設けられ、初日から子ども連れらが楽しんだ。

 14、15の両日には、ハンモックチェアやアウトドア用品が試せるコーナーが登場するほか、バスにチョークで落書きをしたり、段ボールで打楽器を作ったりするワークショップ、音楽コンサートもある。バスやタクシー、パトカーといった車を近くで見られる「公共交通フェスタ」(市総合交通協議会など主催)も同時開催する。

 交通規制は16日午後5時まで。市は朝夕の通勤時間帯などに渋滞の発生を予測しており、担当者は「周辺で用事のない一般車両は規制区間を迂回(うかい)してほしい」と呼び掛けている。

カテゴリ: 動画 政治・行政