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岐阜県内、新規感染者4人 高齢者施設と外国人学校のクラスター拡大



 岐阜県は14日、県内4市町で新たに4人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。クラスター(感染者集団)関連では、加茂郡八百津町の高齢者福祉施設と美濃加茂市の外国人学校で各1人の感染を新たに確認した。県内の感染者数は累計800人となった。

 県によると、八百津町の高齢者福祉施設では、小規模多機能型居宅介護施設の個室に入所していた同町の80代女性の陽性が確認された。10日の検査では陰性だったが、症状が出始めたため再検査して判明した。クラスターの規模は計8人に拡大した。

 美濃加茂市の外国人学校では、感染者の友人で、8日に県内で一緒に食事した可児市の10代男性が陽性となった。県は、全生徒138人の検査をする予定で、既に71人の検体を採取。愛知県から通う生徒も、岐阜県で検査できるよう調整している。また、このクラスター関連で感染者が見つかった可児郡御嵩町の共和中学校で、生徒ら129人を追加で検査している。

 また、岐阜市の芸能事務所で発生したクラスター関連では、いずれも13日までに陽性が確認された可児市の30代男性と、石川県の60代男性、愛知県刈谷市の30代男性の3人が、名古屋市で3日に開かれたライブに参加していたことが分かった。クラスター規模は計23人に拡大した。

 県内ではこの他、恵那市の50代女性、県内の高校に通う多治見市の10代女性が陽性となった。

 借り上げたホテルで軽症者が療養する後方施設では1人が退所し、1人が引き続き入所している。14日の退院者は4人だった。

カテゴリ: 新型コロナウイルス 社会