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経済、業界団体が古田知事を支持 岐阜県知事選



 古田肇岐阜県知事(73)が5選出馬を正式表明した20日、経済団体や業界団体の幹部が岐阜市内で記者会見し、自民党県連の分裂を避けて5選を目指す古田氏に候補者を一本化するよう求めた。各種団体の幹部が集まってこのような会見を開くのは異例で、日本商工連盟岐阜地区代表世話人で、県商工会議所連合会の村瀬幸雄会長は「目下の最重要課題は新型コロナウイルス対策。県民本位の一本化を目指し、保守の皆さんの良識ある決断をお願いしたい」と訴えた。

 会見には、JA岐阜中央会の櫻井宏会長や、県医師会、県歯科医師会、県薬剤師会の役員ら7人が出席。いずれも県商議所連合会副会長で、大垣商議所の田口義隆会頭はリモートで、多治見商議所の田代正美会頭は書面で意見を発表した。

 村瀬会長は「県民の命や安全を守り、地域経済の再生や維持などの対応が求められる中、難しいかじ取りを古田氏に引き続き担ってもらうのが私たちの思い」と会見の狙いを説明。櫻井会長は「(古田氏は)農林行政でも大きな成果を上げてきた。新型コロナ禍でもリーダーシップを発揮してほしい」と述べた。

 県医師会の伊在井みどり常務理事は「(古田氏は)岐阜の状況を一番、把握している。(新型コロナ対策の)方向性に医師会としては感謝している」と評価。県歯科医師連盟の岡田東洋志副会長は「まだ候補者を一本化できる」と力を込めた。この日は、県町村会、市長会の有志らが推薦状を伝達した。

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