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岐阜県内で14人感染確認 退院3カ月の女性が県内初の再陽性



 岐阜県と岐阜市は20日、県内10市町で計14人の新型コロナウイルス感染を確認し、専門学校生の20代女性=大垣市=が再び陽性になったと発表した。再陽性の確認は県内では初めて。累計の感染者数は889人となった。

 女性は8月1日に感染が判明し、同10日に病院を退院した。今月18日に発症し、再び陽性が確認された。

 羽島郡岐南町の接客を伴う飲食店「クラブ サンライズ」で発生したクラスター(感染者集団)では、初めて客1人の感染が明らかになった。感染が判明していた従業員の夫の感染も分かり、クラスター規模は計17人に拡大した。従業員は接客した際、マスクを着用していなかったとみられる。問い合わせのあった客10人の検査を進めるほか、引き続き7日以降に店を利用した人に相談窓口への連絡を呼び掛けている。

 岐阜市の芸能事務所のクラスターでは、アイドルグループに所属する女性2人の感染が名古屋市の検査で分かった。これまでに愛知県の検査で感染が確認されているイベント参加者の男性の接触者1人の陽性も確認した。クラスター規模は計29人となった。

 美濃加茂市の外国人学校のクラスター関連では、感染が判明していた教職員の子ども1人の感染が分かり、クラスター規模は計21人に拡大した。教職員と生徒の検査は既に終えている。

 各務原市と大垣市の介護施設に勤務していた、いずれも介護職の男女2人の陽性も確認。各務原の施設は入所者と職員各17人、大垣市の施設は入所者と職員各18人の検査を進める。

 入居者1人の陽性が判明している中津川市のサービス付き高齢者向け住宅「ゴールドエイジラピーヌ中津川」では、全ての入居者と職員の陰性を確認した。

 20日発表の感染者は、各務原市が3人、大垣市と美濃加茂市が各2人、岐阜市と羽島市、美濃市、可児市、土岐市、岐南町、安八郡安八町が1人ずつ。世代別では10代1人、20代5人、40代2人、50代4人、70代2人。退院者は7人だった。

カテゴリ: 新型コロナウイルス 社会