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見上げる晩秋 滝覆うモミジ絶景



  • 滝を覆うような紅葉=川辺町上川辺、南天の滝 
  • 紅葉を楽しむ親子=可児市土田、可児川下流域自然公園 

 岐阜県可児市と川辺町の2カ所の観光地で紅葉が見頃を迎えている。地域住民や行楽客が散策しながら、赤く染まった秋の装いを楽しんでいる。

 可児市土田の可児川下流域自然公園では、300本ほどのモミジが遊歩道を包み込んでいる。

 今年は恒例の「もみじ祭」(市観光協会主催)が新型コロナ感染拡大防止のため中止になったが、園内は、赤や黄に色づいた秋の風景を写真に収めようと、多くのカップルや家族連れが訪れている。愛知県岩倉市から来た女性は「紅葉が美しいので毎年来ている。遊歩道は平たんで歩きやすいので楽しい」と話した。12月初旬まで楽しめる見込み。

 川辺町上川辺では、標高272メートルの遠見山山頂に向かう林道の途中にある「南天の滝」で登山客らが紅葉を楽しんでいる。

 この滝は、飛騨川支流の日後谷川にかかる落差約20メートルの直瀑(ちょくばく)で、周辺にかつてナンテンが多く自生していたことから、この名が付いている。

 モミジは滝を覆うように紅葉しており、登山客は、10月に整備されたばかりの東濃桧製の橋から、水と木々のダイナミックな共演を眺めていた。見頃は11月末まで。

カテゴリ: おでかけ くらし・文化